手がかじかんでしょうがない。
特にPC作業をしていると、キーボードとマウスをうまく操作できなくなってくる。
左手はそうでもないのだが、右手がかじかんで動かない。
「手がかじかむ」でググってみた。
なんと警視庁のサイトに情報があった。
“手を上下に、大きく素早く数回振ることで、
遠心力により体幹の温かい血液を指先に送ることができ、
指先のかじかみは改善される”
とのこと。
てっきり手袋をしろ、とかカイロを握りしめろ、とかそういうことが書かれているかと思った。
ちなみに普段の私は、脇の下に手を入れる、という対策をとっていた。
しかし、手指が冷えたからといって指先だけを温めるのは逆効果らしい。
確かに脇の下に手を入れてすぐは温かいが、出すとまた冷たい。
あまり効果はないように思われる。
そんなわけで、手を振ってみた。
振っているときはむしろ風があたって寒い。
これほんとに効くんだろうか……、と疑いを持ちつつ、数分間振った。
振ってしばらくはあまり効果が感じられなかったが、
数分後、効果が現れた。
指先はもとより、手全体がぽかぽかと温かい。
脇の下温法よりも根本的に改善された感がある。
ちなみに「かじかむ」は
悴む
と書くらしい。
投稿日:2023年1月3日
初出:2022年12月8日
0 件のコメント:
コメントを投稿