私は通年「水出し麦茶」を飲んでいる。
前は別のお茶をやかんで煮出して飲んでいたが、
安くて手軽な麦茶を飲むようになって数年になる。
やはり麦茶といえば夏、ということなのか
冬場はそれほど麦茶売り場に活気がない。
一応売ってはいるのだが、数が少ない。
それで、最近はとあるスーパーのプライベートブランドの麦茶を飲んでいた。
ちょっと色と味が薄いかなーとは思ったが、
別にそれを不満に感じることもなく飲み続けていた。
…のだが、ようやく飲み切った。
そして、いつもの伊藤園の麦茶に切り替えた。
う、うまい……!
これぞ麦茶だ、という香り、そして味。
色も全然違う……!!
普段飲んだり食べたりしているもの、
グレードが落ちたときは、そこまで「まずい!」とは感じない。
だが、グレードが戻ったとき
「こんなに美味しかったのか……!」
と、本当に心から思う。
同時に、
「ていうか前までのやつ、やっぱりまずかったんだ。」
とも、しみじみ思う。
以前 米 で同じ体験をした。
特筆すべきは、
伊藤園の麦茶も、スーパーPBの麦茶も
値段はそれほど変わらない。
(おしなべて世のデイリーユース麦茶は本当に安い。)
むしろ伊藤園は濃く出る分だけお得ですらある、ということだ。
今後も麦茶は伊藤園のものを買う。
少し足を伸ばしてでも。
投稿日:2023年2月18日
初出:2023年2月18日
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