ポケモンスリープをサービス開始と同時に始めて早300日超……、
ついに、購入しました。
Pokemon GO Plus +
を……!
開封したて。箱がとにかくかわいい。
この箱は捨てられねぇ。組み立て直して Pokemon GO Plus + の巣箱にするつもり。
これまでにも、Pokemon GO Plus +(略してゴープラプラ)がとてもいい、という噂は私の耳にも届いていた。
ポケモンスリープで睡眠計測をする際、ゴープラプラを持たざる者はアプリを起動したスマホを一晩中枕元に置いて寝なければならない。その間 もちろんスマホは触れない。
(しかしこれに関してはポケスリ300日経過民は夜はスマホを見ない方がよく眠れる、ということを己の体で重々承知なため何の問題もない。)
そもそもアプリを起動した状態で一晩中スマホを置いておく、というのは端末自体にも大いなる負担を強いているわけで、朝たまにスマホが爆熱を帯びていて、私の安眠のために、スマホよ、すまない……と頭を垂れる日もあった。
それでも今までPokemon GO Plus + を買わなかったのにはそれなりの理由がある。
- 単純に価格が高い。6,578円(税込)也。
- Pokemon GO Plus + を買うのであれば「Pokemon GO」もやるべき、という貧乏性
2. の理由については、当ブログのこちらの記事を読んでいただければ
以前は一応時勢に乗ってPokemon GOもプレイしていたが、辞めた勢であることがお分かりいただけると思う。
で、あるが、今回この2つの理由を覆して Pokemon GO Plus + の購入に至った。
その理由の一番大きなものは、
PS5を購入したことによる楽天ポイントの使用期限が近かったから。
である。
使用期限ポイントも含め、全部で2500ポイントほどを一気につぎ込んだ。それでも半額にはならなかったが、結果3,500円ほどで入手できた。
さて、まだ使用し始めて2日ほどしか経っていないが、使用感について触れたいと思う。
作りはシンプルなのになんか分かりづらい
ボタンは2つしかない。操作は短押しと長押ししかない。
作りはとてもシンプルだ。なのになんか分かりづらくて最初つまづいてしまった。
最初のアプリ連携、Bluetooth接続だが、やり方の確認方法もなんだか分かりづらかったし、実際の接続もすんなり行かなかった。(接続に関しては無線接続の常で干渉やらなんやらあるので環境にもよるとは思う。)
あと実際にポケモンスリープで睡眠計測をするやり方、こちらの確認方法もちょっと分かりづらかった。
いや、一度分かってしまえば単純な操作で 何度もいちいち確認しなくても済むのであろうが、どちらも公式HP上での確認が主なのだ。アプリでは操作方法は確認できない。
これ、スマホしかない環境の人はアプリとブラウザを行ったり来たりで面倒なのではないだろうか。アプリ上に使用方法を図付きで載せるなど、アプリで全部完結できれば良かったのに、と思う。
とはいえ、睡眠計測の方法をアプリに載せることができなかった事情については理解できる。
と、いうのも、Pokemon GO Plus + で睡眠計測をするためには、アプリとの接続を一旦切らなければならないからである。
アプリで睡眠計測の方法を確認して、いざPokemon GO Plus + で睡眠計測をしようと操作しても失敗してしまう。アプリを一旦落とさなければならない。
私自身は寝る前にスマホの電源自体を切ってしまうのでそういった事態には陥らなかったが、こういったやむを得ない事情があるのは理解できる。
でも初回のBluetooth連携についてはアプリに操作方法を表示してくれても良かったんじゃないかな、とは思う。
Pokemon GOにも復帰したのだが、こちらの方もすんなり行かず。一度連携できたにも関わらず再接続が安定しない。アプリ再起動で再接続できたり、それでもできなかったり。結構不安定だ。
Pokemon GOに関してはほぼ外出先での操作になるだろう。こんなに不安定で大丈夫か?と思ってしまう。
音声はオフにできるが振動はオフにできない
持ち歩くには最も大事な機能、マナーモードに関して。
マナーモードという機能自体はあるのだが、表題の通り、どうやら、振動はオフにできなさそうなのだ。(こちらの調査不足かも知れないが)
ケースに入れた状態でカバンにしまっておけばそこまで気にならないのかも知れないが、振動オフ機能は欲しかったなぁ、と思う。
ちなみに、睡眠計測時に振動が起こることはない。少なくとも2日間は起こらなかった。
ちなみに、ケースはコレがシンデレラフィットすぎて、むっちゃボロボロではあるが使っている。
何年か前に多分百均で買ったハードケース。ずっとイヤホンを入れて使っていた。
2枚目のように蓋を閉めた状態で枕元に置いておけば、ボタン誤爆も防げる!
難点ばかりではなんなので、イイネ、と思った点についても。
(一度覚えてしまえば)操作は簡単
睡眠計測の操作は真ん中のボタンを長押しするだけ。計測終了も真ん中ボタン長押し。
これさえ覚えておけばとりあえず睡眠の計測はできる。
Pokemon GOでも使う!となるともうちょっと覚えなければならないが。
音量をかなり細かく設定できる
Pokemon GO Plus + から鳴る音声(主にピカチュウボイス)の音量をかなり細かく設定できる。
アプリで睡眠計測していたときは、起床アラームのピカチュウボイスが爆音で鳴り響いて心臓に悪かった(私の設定確認不足もあると思うが、アラーム設定のところに音量設定がない)ため、泣く泣くピカチュウを諦めたのだが、ゴープラプラでは細かい設定が可能なため、ささやきピカチュウボイスで心穏やかに起床できる。
ピカチュウボイスを堪能できる!
Pokemon GO Plus + からはことあるごとにピカチュウボイスが流れる。
ノーマルボイス39種類 + スペシャルボイス6種類 = 計 45 種類 もある。
大谷育江さんマニアはそれ目当てで買うのもありだろう。
私も睡眠計測初日は寝言聞きたさに何度もボタンを押してしまった。
ポケスリのパーティーが6匹に!
まだなつき度ゼロなので
ピカチュウ「なんでここに……?」
みたいな戸惑いを感じなくもないが、ナイトキャップピカチュウが常にここにスタンバってくれている……!
実質パーティーメンバーが一人(一匹)増えたようなものだ。なつき度が上がるにしたがいどんどん貢献してくれるようだ。
今後もなにか気付いたことがあればブログにしたいと思う。
投稿日:2024年6月4日
初出:2024年6月4日
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