whisperについては下の2つの記事をご参照いただきたい。
さて、苦労はあったが何とかwhisperを使えるようになった。
喜び勇んで20分ほどの音声ファイルを一晩かけて高精度で音声認識させてみた。
結果、思った以上に精度が高かったので、
これを動画に表示させるべく、修正・編集を行うことにした。
(余計なフィラーがことごとく削除されているのと、
ゲームキャラのバハリをちゃんと「バハリ」と表記しているところに特に関心した。 AIすごい。)
whisper to Subtitle Edit
編集には「Subtitle Edit」を使用。
Subtitle Edit のインストールと使い方 | E.i.Z
ほとんど使用方法も見ないままに使い始めたのだが、
この「Subtitle Edit」、非常に使い勝手が良く、かなり編集しやすかった。
日本語表示に対応してくれているおかげもあって、直感的な操作ができる。
特に便利だったのが、波形表示。
波形表示上にオブジェクトが配置されていて、波形に合わせて開始位置、表示の長さを変更できる。
普通の動画編集時にもこんな感じでできたらいいのに。
(Aviutlにも波形表示はあるにはあるが、私はほぼ活用できていない。)
Subtitle Edit to Aviutl
動画内に字幕を映像として埋め込みたい場合、
「Subtitle Edit」で編集した字幕ファイル(.srt)は、
そのままではAviutl(動画編集ソフト)で読み込めないので
で(実際に使うのはsrt2exoの方)Aviutlで読み込めるファイル(.exo)に変換する。
【AviUtl】ゲーム実況動画の字幕テロップをAIで自動生成する方法!【フリーソフト】 -1.3 ② Vrewの字幕ファイルをexo2srt_srt2exo で変換する - aketama.work
.exoファイルをAviutlで読み込んで、
フォントスタイルやら表示位置やらを自由に設定する。
whisperの処理時間を考えなければ、
こちらの作業時間はかなり短縮されたと思う。
投稿日:2022年11月19日
初出:2022年11月13日
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