NHK「ゲームゲノム」や
日テレのドラマ「ブラッシュアップライフ」で
ゲームタイトル「逆転裁判」を目にする機会が多い。
私にとって「逆転裁判」は非常に身近なゲームである。
何故ならば毎日プレイしているからだ。
毎晩、布団に入って、3DSを開く。
まず「ポケモンピクロス」のデイリートレーニングをやってから
「逆転裁判」を開く。
プレイしているうちにいい感じに眠くなってくるので、セーブして寝る。
まさに私の “睡眠導入ゲーム” なのである。
シリーズは全てカセットかDLソフトで持っていて、
逆転裁判1
逆転裁判2
逆転裁判3
逆転検事1
逆転検事2 ←イマココ!(2022年10月22日)
この順で再プレイしている。
逆転検事2は今最終話の「大いなる逆転」をプレイしているところなので
間もなく終わってしまう。
よって次は
逆転裁判4
逆転裁判5
逆転裁判6
大逆転裁判1
大逆転裁判2
…とやっていって、
全部やり終わったらまた逆転裁判1からやるか、
別の睡眠導入ゲームを探そうと思っている。
ただ、逆転裁判以上に睡眠導入に向いたゲームがあるか疑わしい。
結局二周目に突入しそうな気がする。
私が思う「逆転裁判」が睡眠導入に向いている理由
・3DSが布団のお供に最適
のっけから逆転裁判関係ないが、
まず、ハードウェアとして 3DSが最も寝る前プレイするのに向いていると言える。
(いやもちろん寝る前にゲームなんてもってのほか、と言う向きも多かろう。)
その理由は
- - 適度な解像度の低さ
-
これが大きいと思う。
スマホもSwitchも鮮明すぎる。
この適度な粗さがいい。 - - 適度な大きさ
- 大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい。
- - パタっと閉じたら終わり
-
これもいい。
本のように閉じたら終わり、という
その動作自体が睡眠導入に向いている。
ような気がする。
・複雑な操作が必要ない
基本「ゆさぶる」、と「つきつける」だけ。
ボタン操作でもタッチ操作でもOK。
タッチ操作も、別にタッチペンを使わずとも、爪でタッチで充分いける。
時間制限などもほとんどないので
(今プレイ中の逆転検事にはロジックチェスという時間制限ありのシステムがあるがそれ以外は)
だらだら半目でプレイできる。
・まるで本を読んでいるようなプレイ感
私は寝付きが異常に悪いので、布団に入ってから紙の本も読んでいるのだが
逆転裁判はその延長のようなプレイ感である。
いい意味で ゲームをしている感覚ではない。
・再プレイの安心感
もちろん話も面白いので、初プレイであれば
「先が気になって眠れない…!」
というようなことも起こりうるだろうが
こちとら再プレイ(ものによっては再々プレイ)なので先の大まかな流れは知っている。
(細かいところはほとんど覚えていないが)
眠れないほど脳が揺さぶられることもない。
・「探偵パート」と「裁判パート」のメリハリ
ここまでやったら終わり、の目安がつけやすい。
ただ、今やっている逆転検事は「逆転裁判」ほどはっきりと分かれていないし
各パートの長さもマチマチだが、
なんとなくここの捜索が終わったら寝よう、とか、
この選択肢ワケが分からんから明日に持ち越して寝よう、とか
そういう感じにはなる。
そもそもなぜ「逆転裁判」が睡眠導入に向いているか気付いたか、というと
普通にプレイしていて、何回か寝落ちしてしまったことがあったからである。
(逆転裁判6初プレイのとき)
決して ゲームがつまらない、と言っているのではない。
う~ん、ここはなんだろう、どういうことだろう…などと
考えているうちに寝てしまっていたのだ。
もし私同様に寝付きが異常に悪い方がいたら、
一度試してみられたらいいと思う。
ただ、3DS+逆転裁判、の組み合わせ最強説をとっている私としては
ぜひ “3DSで” プレイしていただきたいが
既に持っている人以外はこれからの入手は厳しいだろう。
……そうなのだ。
私にしたって、今持っている3DSが壊れてしまったら
また寝ることができない日々に逆戻りなのである。
3DSもカセットも、一日でも長くもってくれることを祈るばかりである。
追記 2023年1月19日
今現在は「逆転裁判5」をやっている。
プレイし初めて、この「逆転裁判5」をクリアしていないことを知った。
あきらかにセーブデータが途中の話(第三話)だったのだ。
10年越しに知る、衝撃の事実である。
(他のシリーズは1度クリアしている)
今まさに、第三話を初めて攻略している最中である。
それから、この記事を10月に書いたときには感じていなかった
新たな事実がある。
冬は、3DSがむちゃくちゃ冷たくなる。
私は今、指なし手袋をしてプレイしている。
投稿日:2023年1月19日
初出:2022年10月22日
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