字幕ファイルは「.srt」しか使ったことがないのだが、
whisperで音声認識した際、見慣れない拡張子のファイルが生成されており
その存在が気にはなっていた。
.vtt
である。
普通にダブルクリックすると、私の環境ではSubtitleEditが起動する。
テキストエディタでも開くことができる。
こちらのページ内では
.srt は“基本的なファイル形式”
.vtt は“高度なファイル形式”
という括りになっている。
さらに.vttの詳細情報を見ると
ポジショニングはサポートされていますが、CSS クラス名が標準化されていないため、スタイル設定には制限があります(<b>、<i>、<u> のみ)。
との記載がある。
太字、イタリック、下線のみ、とあるが、
割と「それだけあれば充分」感がある。
特に多言語の字幕で、ゲーム内のセリフなどを読むときの字幕を
イタリックにしたいと思っていたので
多言語の字幕を.vttで作成してみてもいいかもしれない。
ポジショニングも使えたら便利そうだ。
字幕表示場所はだいたい下部で問題ないのだが、たまにめっちゃ邪魔だと思うときがあるので。
whisper、字幕ファイルに関する記事はこちら
投稿日:2023年1月21日
初出:2022年11月25日
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