その1. 制御文字の素晴らしさ
動画編集ソフトとして「Aviutl」を使っている。
多分まだ全機能の5%位しか使っていないのだが、
それでも無料でこれだけできたら御の字では、と日々感じている。
本当にかなり色々なことができて、
プロユーザーによる解説ページも山ほどあるので(←ここも有り難いところ)
私からは、「シロウト目線で見たAviutlの素晴らしさ」をお届けしたい。
制御文字の素晴らしさ
個人的に一番驚いた機能、及び使用頻度が高い機能が
「制御文字」
である。
この機能を簡単に説明すると、
動画に文字入れする際に、「 同 一 の 文 の 中 」で、
- サイズ変更
- 色変更
- フォント変更
- 細かいカーニング(文字詰め)調整
- 行間調整
…というようなことができてしまう。
これを随分知らないまま使っていて、知ったときは「な、なにぃーー」とリアルで声が出た。
(制御文字を知らなかった頃は、1文字ずつ別オブジェクトにして配置したりしていた。
今となっては狂気の沙汰であるが、それしかないと思い込んでいたのだ。)
この「同一の文の中で」というのが普通の画像・動画編集ソフトではできないところだ。
(お金さえ払えばできるソフトはあるだろうが)
これを、コマンド入力させることによって可能にしている。すごい。
「コマンド」と言ったって、htmlをちょっといじったことのあるレベルの人にならばすぐに使いこなせる程度のものである。
「制御文字」の詳しい使い方などはググっていただきたい。
Aviutlというソフトは導入にもややクセがあるため、
ググって自分で情報を集めつつ使い方を覚えていけるタイプの人向けではある。
自分はそうではないな、という方は、お金を出してAdobe Premierを使ってほしい。
なお、その1.では制御文字についてお伝えしたが、
その2.以降はあるかどうか分からない。
投稿日:2023年3月16日
初出:2022年10月3日
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