前回のあらすじ
発売日以来3年、ほぼ同じメンツでまったり過ごしてきた我が島「かわなか島」。
ある日キャンプ場に、主人公の前世での大親友「シュバルツ」がやって来た。
是非「かわなか島」の住民になってほしい、と興奮するも、
のっぴきならない事情があって……。
さて、誰の肩を叩くか……
しかしここで問題がある。
島の定員問題
島の住民は10人が限界で、
ここに誰か加えるには、
既存の住民一人に出ていってもらわねばならない。
……ダメだ!!決められない!!!
ぐうたらプレイとはいえ、毎日
- 顔を合わせれば野菜や服などを貢ぎ、
- 病気で具合が悪いときは手作りの薬で癒やし、
- 落とし物があれば届け、
- 誕生日にはお互い祝いあった、
こいつらの誰一人として
いなくなっていい住民などいない!!!
…という思いから引っ越しを考えていそうな住民には話しかけずにいたのだ。
(一回事故で「じゃあね!」を選んでしまい、ひでよしを失った過去あり。)
そんな私に、自分で選択することなど、できねぇ。
だが、あつ森はそんな事情さえお見通しだ。
キャンプ場に来たどうぶつと、既存の住民を入れ替えたい場合
キャンプ場に来たどうぶつが
「じゃあ事務所に聞きに行ってくるよ!
誰か引っ越したそうな住民がいないか。」
とひとっ走り行ってくれるのだ。
主人公(自分)が直接手をくださなくてもいい、
最大の気遣いシステムだ。
おそらくここで提案される「引っ越したそうな住民」は
好感度数値の低い者からランダムで選ばれるのだと思う。
私は天に運命を委ねた。
ここで選ばれた住民と笑ってさよならし、シュバルツを受け入れると。
そして選ばれた住民は……
ヴァネッサさん。
(通称:ヴァねえさん)
貴重なねえさん(オトナ)枠だ。
多分、誕生日に間違った星座の家具をあげてしまったことが尾を引いていたと思う。
完全にうっかりミスだ。
水瓶座なのに、いて座の家具をドヤ顔であげてしまった。
あげたときのビミョーな反応で気付いた。
引っ越し先でも幸せに……!!
うっかり者の主人公ですまない!
ポケ森(どうぶつの森 ポケットキャンプ)のように、
仲間にするだけして後で入れ替え可能、みたいな形だったらなぁ、と思いつつ
でもそうなったらそうなったで、
こういう出会いと別れのドラマチックな展開もなくなるなぁ、とも思うのである。
投稿日:2023年4月15日
初出:2023年4月14日
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