ハラビロカマキリの卵についての顛末はこちら
11月の始め頃、ベランダの天井から庭の木に移動していただいた
ハラビロカマキリの卵 だが、
大雨が降った次の日、
落下していた。
定期的に写真に撮っていたためすぐに気付けて良かった。
あれ?ない!と思ってすぐに木の根元を探したら無事見つかったので、
また隣の牡丹の木に移動していただいた。
(苦手な人に配慮してかなり下のほうに掲載しているafter写真を参照のこと)
落ちてしまった主な原因は前日の雨と風かと思うが、
(季節外れの台風か?と思うほどの雨風だった。)
他にも色々思い当たるフシがある。
1.接着不足
接着剤で貼ったのだが、ぎゅっとおさえなかったせいか
数十分後 落ちていて、
(こんなに何度も落下して果たして中のカマキリたちは大丈夫だろうか)
下の落ち葉にくっついてしまっていた。
なのでその葉っぱごとまた木に貼ったのだが、
雨の翌日、葉っぱの部分は残っていて卵のみが落下していた。
(苦手な人に配慮してかなり下のほうに掲載している落下写真を参照のこと)
最初に落下したときに葉っぱにちゃんとくっついているか確認せずに木に貼ってしまったため
接着不足が疑われる。
2.吹きっさらし
before写真を見ていただくとわかるのだが
(苦手な人に配慮してかなり下のほうに掲載しています)
つるつるの木肌にそのまま貼っていて
枝も葉もなく吹きっさらしだった。
3.前日に「木を切り倒す」話をしていた
オカルト的な話になるのだが
前日にその卵を貼った木を
切り倒す話をしていた。
(ちょっと大きくなりすぎて近所の方に迷惑になっているかもしれないため)
私としてはやはり卵のことがあるため
「孵化するまで待ってくれ」
と懇願していたところだった。
新しいスマホをネットで検索して探していたら
それまでなんともなかった現スマホの調子がいきなり悪くなった、みたいなことがあるが
卵も「切り倒されちゃかなわん」とばかりに自らその木を離れたのかも知れない。
何にせよまた新たなベッドが見つかってよかった。
今度は葉っぱという屋根も壁もある。
なんだかんだこの卵に責任を感じ始めている。
無事孵化してくれることを願う。
投稿日:2022年12月8日
初出:2022年11月30日
before
after
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